社員を知る

Mid career

2023年栄光時計東京支店に、入社された3名に本日はインタビューさせていただきました。

メンバー紹介

T.Kさん(キャリア採用)

T.Kさん(キャリア採用)
2023年3月入社

A.Kさん(キャリア採用)

A.Kさん(キャリア採用)
2023年4月入社

K.Aさん(新卒採用)

K.Aさん(新卒採用)
2023年4月入社

インタビュー内容

〜数ある企業の中から栄光時計に入社した決め手を教えてください。〜

A

K.Aさん

時計が大好きで、時計関連の仕事を探していました。特に、営業職で働ける会社を希望しており、「栄光時計」はその条件に合致していると感じました。また、インターンシップにも参加して、その経験も良かったですね。就職活動をしてきた中で一番最初に内定が出たのが栄光時計だったので、ご縁を感じそのまま入社しました。

K

T.Kさん

前職はホテルマンをしておりました、すでにご自身でプランを立てられた上でお越しになるお客様相手の仕事だったのですが、自分自身から発信できる仕事につきたいと思ったのも営業職を選んだ理由の一つです。また、昨今AIの発達により、人を必要としない仕事が増えていると感じています。その中で、人にしかできない仕事に興味を持ち、BtoB・BtoCの対面での接客ができる営業職に魅力を感じました。さらに、「栄光時計」のブランド部の営業というポジションでは、お取引先様に展示会の企画を提案できることも魅力的でした。また、全国各地に営業所があり、海外の仕入れ先との取引もあるという点も、入社の決め手となりました。

K

A.Kさん

企画職へのあこがれがあり、転職エージェントと相談をした時に未経験で企画職への転職は難しいというアドバイスを受けました。そのため、営業職など他の職種を経験した上で、企画職へのステップアップを目指すことにしました。その中で、「栄光時計」のブランド部の営業というポジションを見つけました。このポジションは、通常の営業スタイルではなく、企画なども関わることができると聞き、自分の理想に近い形で働けるのではないかと考え入社を決めました。

〜入社後、どんな仕事をしていますか?〜

K.Aさん

K.Aさん

入社後は、いわゆるBtoBに該当する時計の卸営業を担当しています。入社して半年経った時点で予算が与えられたため、その予算に見合った売り上げを達成するため、お取引先様を訪問したり、催事での販売応援を行っています。

K

T.Kさん

入社後は、宝飾について無知だったため、まずは基本知識を身につけるために、最初は主に内勤業務に従事しました。催事前の値札付けや洗浄などの業務を担当していました。その後、各地の催事の応援やブライダルフェアの企画開催など、様々な業務に携わるようになりました。また、ブランド商品の撮影協力なども行い、幅広い経験を積むことができました。

K

A.Kさん

入社後は、営業職としての業務に加えて、企画やインスタライブの配信、noteの執筆など、ブランド部らしい仕事も担当させていただいています。また、内勤業務や自社ブランドの仕入れの立ち合いなども経験しており、意見も聞いてくださるので、思い描いていた理想の仕事ができていると感じています。この仕事はとてもやりがいを感じるもので、毎日が楽しいです。

〜入社前と入社した後でギャップはありましたか?〜

A

K.Aさん

取り扱いブランドの数が想像以上であり、また担当する時計の価格帯の幅も広いことに驚きました。自分は100万円以上の腕時計を中心に仕事をしたいと考えていましたが、実際には100万円以上の商品とカシオの商品を同時に扱うという状況はなかなか珍しいと感じました。そのため、切り替えが少し難しいと感じることもあります。また、取り扱い商品の中で特にオリスの売り上げが多いことも分かりましたが、自分が扱いたかったカルティエなどのブランドは卸での取り扱いができなかったのが残念でした。

K

T.Kさん

入社前は、営業職はハードなイメージがありました。また、宝飾業界について全く知識がなかったので、入社後は宝飾業界がどんなものなのかを知ることからスタートしました。周りの環境が整っており、良い意味でのギャップを感じました。地方支店の方々も温かく迎えてくれ、和気藹々とした雰囲気があり、とても嬉しかったです。入社後の経験は、期待以上のものでしたし、嬉しいギャップしか感じられませんでした。

K

A.Kさん

仕事内容の面で言えば、特に大きなギャップは感じませんでした。むしろ、営業職で入社したものの、マーケティングの仕事もできると知り、非常に嬉しかったですね。面接の際に、宝飾の女性営業が少ないという話を聞いていましたが、それは栄光時計だけの話だと思っていました。しかし、実際にはジュエリー業界自体が男性が多い業界であることを知りました。百貨店などのジュエリーショップの販売員の方が女性が多かったため、ジュエリー業界は女性が多いと思っていましたが、実際に催事に行くと栄光時計を含めた営業は男性が多いと感じました。

〜この1年を振り返って一番成長したと感じたことは?〜

A

K.Aさん

最初はどうしていいかわからない状況でした。お客様によって対応方法が異なると思い、正解がわからない中で試行錯誤を繰り返してきました。そのため、明確に「この部分が成長した」と言える点はありませんが、ブランド毎の対応方法を覚えることで対応スピードが向上したことは感じています。また、対応スピードが速くなったことで仕事量も増え、販売時の手札や話術も増えたことで楽しめるようになりました。心に余裕ができたところが成長している証拠かなと感じています。入社半年後から予算が付いたことも大きな変化でしたが、12月の予算を落としたのはショックを受けました。私は、催事などの企画が好きなので、仕事のスタイルはブランド部の仕事に近いのかもしれません。

K

T.Kさん

宝飾の知識がゼロから始まり、入社後は内勤業務で知識を身につける過程で成長を感じました。また、催事などで年配のお客様と接する機会が多かったため、年配の方の好みや関心事を理解する能力が身についたと感じます。何を話せば受け入れていただけるかを学びました。社会人としての成長としては、物事の重大さを理解するようになったことも大きいです。まだミスをすることはありますが、その都度問題の重大さや影響を理解し、より注意深く行動するようになりました。

K

A.Kさん

お客様とのコミュニケーションを取る時、最初はお客様の方が詳しいと思われたり、自分が全然知識がないと思われるのではないかという不安がありました。しかし、時間と経験を重ねるうちに、「知らないことは知らない」と割り切ることが大切だと気づきました。お客様が詳しいことや知識を持っていることは自然なことであり、それを受け入れることでお互いのコミュニケーションがより円滑になることに気づきました。その結果、お客様との会話がよりスムーズになり、コミュニケーション能力が向上したと感じます。

〜一番嬉しかったことは?〜

A

K.Aさん

企画したフェアを、取引先様に実施していただき、後日の売上につながった時は嬉しかったです。あとは、大好きな時計の仕事ができているので毎日うれしいです。

K

T.Kさん

ブランド部で取り扱っている商品は定価販売となっていますが、お値引きできる他社商品と比較検討されたお客様が、ブランドの良さを知ってくださり、値引きができない商品だと理解した上で選んでいただけた時は本当に嬉しかったです。また、企画したブライダルフェアを実施し、売上を立てることができた時も非常に嬉しかったです。

K

A.Kさん

私がご提案した商品が売れることはありますが、最後の一押しは外商さんによるものであったりで、まだ一人で完全に売り上げを立てたという実感がありません。商品自体が売れるのはもちろん嬉しいのですが、自分だけの力で成し遂げたという達成感はまだ感じていません。そのため、営業をしていて本当に嬉しいと感じたことはまだないかもしれません。
しかし、上司や周りの方々が新人であっても仕事を任せてくださり、新人の意見を尊重して終始サポートしてくれることには感謝しています。

〜栄光時計のいいところ、好きなところはどこですか?〜

K

A.Kさん

催事に行く前、緊張していた時に、内勤の先輩が「催事に行くのは緊張すると思うけど、ここに帰ってきたときは家に帰ってきたと思ってリラックスしてほしい。ここに帰ってきたときは、ただいまーって帰ってきておいで」と言ってくれたことがありました。その言葉には、受け入れられていると感じる温かさがあり、ここが居場所だと感じさせてくれました。

A

K.Aさん

入社してすぐに色々な業務を任せてもらえる環境で、さらに半年で担当を持たせていただいたことは、仕事を任せてもらえていると感じてとても嬉しいです。そういった職場環境が好きです。また、営業活動をしやすい立地や、通勤しやすい環境も私の好きな点です。

K

T.Kさん

アットホームな会社で、どこの支店に行っても飲みに連れて行ってくれるところが特に好きです。コミュニケーションを取る環境が整っており、みんながすぐに私のことを覚えてくれたので、仕事がしやすくてありがたかったです。特に宝飾ブランド部は、地方の催事の応援などにも行く機会があります。これにより、東京にいながらにして拠点の人とも会えることが嬉しいですね。

〜2年目社員としての目標を教えてください〜

A

K.Aさん

まずは、セルアウトベースでオリスとクロノスイスの売上を1位にすることが目標です。それと同時に、自分自身でもクロノスイスの時計を1本手に入れることを目標にしています。また、現在は委託での取引先として関わっている小売店に対して、仕入れという形での取引を実現することが目標です。小売店の社長との友好な関係を築き、お互いに利益をもたらすパートナーシップを構築したいと考えています。

K

A.Kさん

まずは、自分の力で売り切ったと言える成果を出すことが最大の目標です。そのために、与えられた予算をしっかりと達成したいと考えています。また、ブランドの認知度を高め、実績を積み上げたいと思っています。さらに、催事などでお会いする尊敬するアドバイザーの方の一番弟子になりたいと考えています。その過程で、自身の売り方を見つけることも目標の一つです。

K

T.Kさん

1年間勉強させていただいたので、2年目からは日々コツコツと実績を積み重ね、予算達成に向けて努力していきたいと思います。また、社内の先輩方とのコミュニケーションを深め、学ぶ機会を増やすことも目標です。

〜これから一緒に働く新しい仲間へのメッセージをお願いします〜

A

K.Aさん

ルート営業の仕事は、お取引先との信頼関係やコミュニケーションを築いていくことで、ますます楽しくなる仕事です。
私自身、時計業界の魅力に触れながら、営業の枠を超えて企画にも関わることができることを楽しんでいます。私と同じように、企画や時計に興味を持っている方にとっては、楽しみながら仕事ができる環境が整っていると思います。

K

T.Kさん

業界未経験者に対してもしっかり学ぶ環境が用意されていますし、また経験者には新たなチャレンジの機会を作ってくれる職場であると思います。先輩方も全力でサポートしてくれるので、安心して業務に取り組めると思います。また、この職場は挑戦を応援してくれる環境です。年齢や経験に関係なく、前向きにチャレンジしたい方には様々な機会が与えられます。是非、一緒に成長し、関係性を築いていきましょう。

K

A.Kさん

ジュエリー業界未経験の方でも、当社では安心して新しい環境に飛び込んでいただけます。上司が丁寧にサポートしてくれるので安心ですし、同期や先輩との助け合いもあります。社内の雰囲気はとても温かく、居心地が良いと感じます。

東京支店メンバークロストーク

T.Kさん(2023年3月入社 キャリア採用)
A.Kさん(2023年4月入社 キャリア採用)
K.Aさん(2023年4月入社 新卒採用)

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